産学官連携

「未来の食と農」教育プロジェクト

学生のアウトリーチ活動

基本情報

参加学生・教員(学内):法学部_社会学・教育学ゼミ(西谷ゼミ)、2〜4年生(約30名)、担当教員:西谷尚徳、ゼミでの社会学の学修及びフィールドワークの一環として実施

メンバー(企業、自治体名、学外関係者):関係協力団体:農林水産省大臣官房食料安全保障室、農林水産省関東農政局東京都拠点、JA東京中央会、明治大学農学部・池田敬教授、同大学・池田ゼミナール(生産システム学研究室)、品川区立小学校 等

活動期間:平成30年~

活動地域(市区町村単位):東京都(都市農業)、品川区立小学校

関連するSDGs

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目的
「未来の食と農」教育プログラム展開

1)都内小学校との「未来の食と農」教育プログラム展開の基盤形成
2)持続可能な食と農に向けた都市農業について語らいあう場の創生
3)地域人材・資源等を活用した農業学習カリキュラムとしての定着化

内容
Z世代が持続的な都市農業を維持・発展と、食と農を支えていくための意識・体制づくりに貢献

学生による都市農業フィールドワークをもとに、小学校教育における授業指導案・教材を作成し、「未来の食と農」教育プログラムを開発する。一連の教育プログラムを運用し定着させることで、Z世代同士で情報共有と知識・理解を深め、そのための教育活動展開の基盤を形成することにより、東京都に住まうZ世代が持続的な都市農業を維持・発展と食と農を支えていくための意識・体制づくりに貢献する。

成果
実装可能なプログラム展開と継続的な協働授業

本事業のプログラム展開は、2021年度に品川区立小学校2校で授業実践を試みており、すでに実装可能な状況にある。この際、執筆者及び学生、実施校教諭とでプログラム学習の立案と授業指導案の作成を協働し、実際に授業実施まで実現している。この授業は執筆者(と学生)と教諭とで何度もの協議・検討を重ねた末の授業実施に至った。これをもとに、2022年度以降、実施小学校の児童数や学習環境等に合わせて、品川区および世田谷区の小学校において授業実施する。

  • 学生のアウトリーチ活動

    学生のアウトリーチ活動

  • 学生による都市農業フィールドワーク

    学生による都市農業フィールドワーク

  • 仮

    学生のICTを活用したプレゼンテーション

  • 学生と児童との学び合い

    学生と児童との学び合い

キーワード

#食と農、#農業学習、#児童と学生の協働、#都市農業、#産官学連携

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