社会貢献活動Social contribution activities
- 教員向け
- 企業・自治体向け
- 一般の方向け
- 学生向け
品川区子ども読書活動推進への協力
基本情報
参加学生・教員(学内):立正大学図書館・りぶたま17名
メンバー(企業、自治体名、学外関係者):清泉女子大学図書館・Ask Me!7名 、品川区立図書館
活動期間:令和元年8月6日
活動地域(市区町村単位):東京都品川区(立正大学品川図書館)
関連するSDGs
- 目的
- 読書活動推進につながるアイデア創出
中高生時代の読書環境を踏まえた読書活動推進となるアイデアを、ワークショップを通して具体化する。
- 内容
- 地域の図書館ができることを考える
1.自己紹介(5分)
2.目的の共有(5分)
お題「中高生が本を読むために地域の図書館で自分たちができること」説明
3.ワークA:読書の楽しさとそれを感じたきっかけを話し合う(10分)
(目的)読書をしない中高生に伝えるべき内容や機会のあり方を考えるヒントを出す
①自分にとっての読書の楽しさをポストイットに書いて貼る
②楽しさを感じたきっかけをポストイットに書いて貼る
③各自が貼ったポストイットの内容をグループ内で発表・共有する
4.ワークB:中高生が本を読まない原因(15分)
(目的)連携事業で解消するべき課題を想定する
①同級生などを思い浮かべて読書をしない理由をポストイットに書いて貼る
②貼ったポストイットの内容についてグループ内で共有する
③似たような意見をまとめて集約する
④ワークBの内容を全体に向けて発表・共有する
5.ワークC:中高生にとっての地域図書館の強み・弱み等を考える(10分)
(目的)事業に活かすべき地域図書館のリソースを抽出
①中高生に地域図書館が提供できるメリットをポストイットに書いて貼る
②中高生が地域図書館を利用しない理由をポストイットに書いて貼る
③上記②を踏まえて中高生にとって地域図書館に足りないものをポストイットに書いて貼る
④各自が貼ったポストイットの内容をグループ内で発表・共有する
6.ワークD:自分たちができることを考える(25分)
(目的)事業につながるアイデアを出す
①ブレストのルールとワークA~Cの活かし方を説明する
②グループごとに書記を2名ほど選ぶ(書記は話し合いながら意見をポストイットに書いて貼る)
③アイデアについて話し合う
④自分たちのアイデアを整理・振り返る
7.全体共有(15分)
①ワークDの内容を全体に向けて発表・共有する
②グループ間で質疑応答をする
- 成果
- りぶたま × Ask Me!
りぶたまとAsk Me!のメンバーが協力して出した意見が、第3回品川区子ども読書活動推進計画策定委員会にて報告された。(・独自の表紙をデザインし、表紙で選んでもらえるようにする。・気軽で話しながら本を読めるような、静かでない図書館にする等、計21点)
- キーワード
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図書館、学生協働、りぶたま、Ask Me!