10月11日㈬よりスタートした東京都立田園調布高等学校（以下、田園調布高校）への探究アドバイザー事業（計12回※ポスター論文発表会のサポートとして2回追加）が、12月21日㈭をもって無事終了いたしました。

最終日は「ポスター論文発表会」が行われ、田園調布高校の生徒たちは１年間取り組んできた研究内容をポスター展示し、発表者は聴講者が集まるたびに繰り返し発表を行っていました。

発表会終了後、本学の学生探究アドバイザーによる講評の時間をいただき、「探究とは面倒なことではあるが、やり終えてみると楽しいこと。また、重要なのは自分なりの答えを導き出すこと。この経験がこれからチャレンジする入学試験や進学する大学での学びに結びつく。」と生徒さんたちに各々メッセージを送っていました。

一方、田園調布高校の先生方から、学生アドバイザーによる支援が、生徒の探究活動の視野を広げ、答えに行き詰まったときの手引きとして、また大学生活についての情報を得る良い機会となったことと評価をいただきました。

田園調布高校様から、学生に対するこのような機会をいただきましたことに改めてお礼申し上げます。

田園調布高等学校の研究ポスター展示風景

本学の学生探究アドバイザーによる講評風景

＜問い合わせ先＞

立正大学研究推進・地域連携課（品川担当）

TEL：03-3492-8152

E-mail：skenkyu@ris.ac.jp