5月8日（木）、千葉県鴨川市の佐々木市長が本学を訪れ、生駒理事長、北山常任理事、白木副学長と懇談されました。

立正大学は2024年7月、千葉県鴨川市と「地域社会の課題解決および学園の教育・研究機能の向上を図り、もって地域社会の発展と人材育成に寄与する」ことを目的とした包括連携協定を締結しています。

懇談の中で佐々木市長は、「人口減少が続く鴨川市の活性化と持続可能な地域づくりには、学生の皆さんの活力が不可欠です。学生の関心を高め、活躍の場を提供することで、地域をより魅力的な場所にしていきたいと考えています。ぜひ大学のご協力をお願いしたい」と述べられました。

これに対し、生駒理事長は「鴨川市は日蓮聖人ゆかりの地であり、清澄寺や誕生寺など、本学園とも深いつながりを持つ地域です。9学部16学科7研究科を有する総合大学として、本学の教育資源を活かし、鴨川市との相互交流を通じて、地域社会への貢献を果たしていきたい」と応じました。