立正大学では、地域連携と実践的な学びの一環として、「2025春華堂スタディツアー」を開催しました。

静岡県浜松市の老舗菓子メーカー・春華堂との産学連携プロジェクトで、立正・立教・立命館の3大学が共同で

参加し、企業訪問やフィールドワークを通じて地域産業への理解を深めました。

学生たちは有限会社春華堂をはじめ、遠州地域にゆかりのある企業（スズキ株式会社、静岡放送株式会社、ローランド株式会社、ソミックマネージメントホールディングス株式会社等）を訪問し、各社の取り組みや地域との関わりについて直接お話を伺いました。また、栗の収穫を通じた農業体験では、一次産業の現場に触れ、普段首都圏で生活する学生にとって非常に刺激的な学びの機会となりました。

最終日には、事務局企業様にゆかりのある5つのテーマ「食」「モビリティ」「音楽」「学び」「メディア」に沿って学生によるグループプレゼンを実施。学生ならではの視点で堂々と発表し、参加企業の皆様からも高い評価を頂きました。

今回のスタディツアーを通じて、学生たちは地域産業の魅力や課題を肌で感じながら、実践的な知識と経験を深めることができました。ご協力頂きました有限会社春華堂をはじめ、関係企業の皆様に心より感謝申し上げます。

今後は、事後学習の一環として、より大きな舞台でのプレゼンテーションも予定しております。

その様子も随時発信してまいりますので、ぜひご注目ください。