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お知らせ
- 2025/11/11
- ため池・谷津沼農業を知ろう!Japan損保のSAVE JAPAN事業の補助で谷津沼農業保全人材養成事業が始まりました。
比企丘陵の日本農業遺産「比企丘陵の天水を利用した 谷津沼農業システム 」の保全人材養成事業がJapan損保のSAVEJAPAN事業に採択され、NPOクマガヤx馬と暮らしの学舎x立正大学谷津田イノベーション研究会(代表:後藤真太郎教授(地球環境科学部環境システム学科))の協働事業として始まりました。
11月9 日(日)・12月7 日(日)10:30~14:30 ※両日とも同じ内容です
①谷津沼農業についてのレクチャー ・立正大学地球環境科学部 後藤真太郎教授 実際にこの農法でお米づくりをしていて、防災士でもある後藤教授からEco DRR*の視点を含めた基本的な説明をしてもらいます。
*ECO DRR:生態系を活用した防災・減災、自然の生態系が持つ防災・減災機能(森林による土砂災害の抑制や、海岸林による津波の減衰など)を保全・再生・活用することで、自然災害のリスクを低減しようとする考え方です。
②谷津沼農業の「農福連携圃場」を見学! ・集合場所から車で15 分ほどの熊谷市小江川の 「農福連携圃場」を見学
③お米をカマドで炊いてみる「おなカマ会」 ・お米を食べてみながら、ため池保全や農業の継続など について、気軽に意見交換します。
