立正大学では、地域連携と実践的な学びを重視した「2025春華堂スタディーツアー」が始動しました。

本ツアーは、静岡県浜松市の老舗和洋菓子メーカー「有限会社春華堂」との産学連携プロジェクトの一環として実施。学生達はフィールドワークや企業訪問等を通じ、地域産業の魅力と課題に触れながら、実践的な学びを深めます。

今年度は、1学年から4学年、9学部から意欲あふれる学生16名が参加。

6月3日にオリエンテーションを実施。参加者同士の交流も深まり、和やかな雰囲気の中でスタートを切りました。

今後ツアー本番に向けて、以下のような事前学習が予定されています。

〇第1回事前学習（6月末日）
テーマ：遠州地域のポテンシャル ―様々な地図を使って地域的特色を読み解こう―
担当：地球環境科学部　深瀬先生

〇第2回事前学習（7月末）
テーマ：遠州の起業家、ものづくりについて
担当：経営学部　阿部先生

〇第3回事前学習（8月末）
テーマ：日本農業の課題と遠州地域農業の可能性  －地域経済循環の構築を目指して－ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　担当：経済学部　北原先生

〇スタディーツアー本番
日程：2025年9月10日（水）～12日（金）
静岡県浜松市にて、遠州地域の企業訪問や交流、グループワークなどを通じて、学びを深めます。

今後も活動の様子を随時レポートしてまいります。