立正大学では、隈研吾建築都市設計事務所・北海道東川町との包括連携協定に基づき、「新しい公共性」の創出を

目指す教育プログラムとして、令和4年度より「リーダーシップキャンプ」を実施しています。

　第4回目となる今年度は、14名の学生が参加。東川町役場での実務研修を中心に、地域課題の理解と提言づくりに

取り組みました。学生たちは、経済振興課・子ども未来課等での実践を通じ、町が推進する「適疎なまちづくり」や

行政の現場を体感しました。さらに、良品計画顧問・金井氏、JA北海道中央会会長・樽井氏による特別講義、国際交流員・留学生との交流、大雪山旭岳での自然体験、School for Life Compathでの学びなど、多彩なプログラムを通じて、地域と深く関わる貴重な経験を積みました。　最終日には、【参加理由】【学び・気づき】【町への提言】をPowerPointにまとめて発表。町職員の皆様からは、学生一人ひとりに対して丁寧な講評をいただきました。

また、この取り組みは、日本国際放送「Journeys in Japan」でも紹介されました。

地域と大学が連携した先進的な教育モデルとして、注目を集めています。番組は以下のリンクからご覧いただけます