損保ジャパン・日本NPOセンターが長年取り組んでいる「SAVE JAPANプロジェクト」に立正大学谷津田イノベーション研究会（代表：後藤教授（地球環境科学部環境システム学科）が地元NPOと行っている事業が採択されました。

このプロジェクトでは、比企丘陵が日本農業遺産選定の際のキーワードになった谷津沼農業保全人材養成を目的に、現地の見学や生き物調査、堆肥づくりをしています。カカマドでご飯を炊く「おなカマ会」を空家活用で実施していますが、そこで食べている谷津田米は日本農業遺産選定の小堤沼（熊谷市小江川地区）に繋がる谷津田（農福連携圃場）で栽培されています。

SAVEJAPANプロジェクトは全国各地での取り組みであり、11/13に全大会が富里市の谷津田でのフィールドワークとキックオフミーティングが開催され生越地域連携コーディネータが参かしました。防災・減災につながるECO-DRRの機能を持っている谷津や自然のもともとの地形の役割についての周知に協働していきます。　熊谷では12月7日（日）に開催です。