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- 2025/09/15
- 9/14 東京都「東京ベイeSGプロジェクト」x 品川区との協働事業のお披露目会、八潮祭りに学生が参加しました
こみゅにてぃぷらざ八潮2Fデッキに設置された垂直農業施設(赤いネットは虫除け用)。ここでハーブが栽培されます。
9月から東京都「東京ベイeSGプロジェクト」x品川区との協働事業により、八潮リジェネ事業がVr.UPします
9/14 10:00-11:00 品川区八潮地区 こみゅにてぃぷらざ八潮にて、東京都「東京ベイeSGプロジェクト」にて、品川区との協働事業 のお披露目会が開催され、垂直農業で栽培されたハーブ摘み会が開催されました。今後、立正大学の八潮リジェネラティブなまちづくり事業(代表:後藤真太郎教授(地球環境科学部))が連携していくこともあり、立正大学からは、地球環境科学部、社会福祉学部の学生が参加しTV取材を受けてました。
お披露目会後、畑の雑草取り。また、当日は八潮祭りとあって、午後は参加メンバーは、八潮リジェネラティブなまちづくり事業の地元メンバー(自治会長Gr.、地元まちづくりNPOメンバーなど)のブースで毎月第3日曜日に行われる(次回は9/21開催)八潮リジェネラティブなまちづくり事業の情宣を行いました。
昨年度より、東京都「東京ベイeSGプロジェクト」にて、品川区との協働事業として、「微生物ライブラリー×垂直農業 サーキュラーアグリカルチャーの実現」が始まり、八潮地区にて多段式垂直水耕栽培装置を設置し、水耕栽培による垂直農業により葉物野菜 やエイディブルフラワー等の栽培が行われています。この度、品川区からオファーがあり、9月から、こみゅにてぃーぷらざ八潮にて実証し、苗・植物の生育に寄与するプラ ットフォーム微生物(DSE)を共生させた苗の実証栽培を行うことになります。これにより、以下のテーマにより、八潮リジェネラティブなまちづくり事業と連携し農業従事者だけでなく一般人も参加可能な新たな農業のカタチを模索しつつ、循環型の都市農業を実施できるようになり、ますますリジェネ事業が進展することになります。
①太陽光パネルで発電した電気を蓄電池に溜めて利用
②植物の培地には廃ガラス資材のシリカソイルを利用
③タンクに溜め た雨水を植物の栽培に利用
④農福連携により都内の障がい者による収穫作業を実施