産学官連携

品川区小学生対象 GIGAスクール端末使った親子1dayワークショップ

基本情報

参加学生・教員(学内):担当教員:後藤真太郎(地球環境科学部)

メンバー(企業、自治体名、学外関係者):一般社団法人モノづくり✖プログラミング for Shinagawa、品川区教育委員会、(株)NTTドコモ

活動期間:令和5年3月~

活動地域(市区町村単位):東京都品川区

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目的
GIGAスクール端末を使ってエコアクション・カーボンニュートラルについて考えよう

品川区在学の小学生とその親を対象とした親子向け1Dayワークショップを開催。品川区教育委員会では、GIGAスクール構想の実現に向け、令和3年2月末までに区立小中学校および義務教育学校に通うすべての児童・生徒に1人1台のタブレット端末を配備しており、このタブレット端末を活用した学習活動を推進している。

カーボンニュートラルについての知識は、GIGAスクール端末を使って考えることを目的とし、講義や発電体験を交えながら脱炭素社会に向けて自分達が出来ることを考えてもらった。

内容
GIGAスクール端末を使った新たな学び

<カーボンニュートラル>
温室効果ガスの排出量と吸収量を均衡させることについて、図を使いながら分かり易く学んだ

<CO2濃度計測>
CO2計測器や風速計を使用し、大学内を歩きながらCO2の値が低い所と高い所でどのような違いがあるのか、小学生たちは考えながら特徴を掴んでいました。

<発電体験>
エアロバイクやステッパーを使い、どのくらいのエネルギーを使えば発電されるのかを体を動かして体験した。

成果
みんなで一緒に考えよう 品川区のカーボンニュートラル

子ども達は「草木の近くとエレベーターのような密室ではどのくらい値に差が出るんだろう」「木の中で測れば低い値が出そう」などと試行錯誤や予測を立てながら、楽しんでカーボンニュートラルについて学んでいました。

  • GIGAスクール端末を使った学び

  • 発電体験紹介パネル展示

  • 品川キャンパス内で実際に計測

キーワード

#GIGAスクール、#カーボンニュートラル、#NTTドコモ、#品川区教育委員会

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