産学官連携

食から日本を考える。 NIPPON FOOD SHIFT FES.

NIPPON FOOD SHIFT FES. @茨城での学生発表

基本情報

参加学生・教員(学内):法学部・社会学教育学ゼミ(西谷ゼミ)総勢21名、担当教員:西谷尚徳(法学部)、

メンバー(企業、自治体名、学外関係者):農林水産省大臣官房(食料安全保障室)、農林水産省関東農政局、品川区立小学校

活動期間:令和3年2月~

活動地域(市区町村単位):東京都を中心としたイベント会場

関連するSDGs

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目的
学生がNIPPON FOOD SHIFT FES. で発表

農林水産省が主導する、食料・農業・農村基本計画に基づいた、食と農のつながりの深化に着目した新たな国民運動の展開に参画。食と農のつながりの深化を重点事項とし、食と環境を支える農業・農村への国民の理解と共感、支持を得るための広報活動において、Z世代の代表としてイベントやFES.で発表や展示を行う。

内容
Z世代を中心とした情報発信とイベント活動

<都市農業フィールドワーク>
学生が都市農家に出向いて、都市農業の現状や課題、法的な課題の検討などを実習で学ぶ。

<オンライン・ステーション(認識共有・意見交換の場)>
オンラインで都市農家・農林水産省職員・学生・関係者が集うイベントを開催し、都市農業の課題解決に向けて発表し、意見交換をする。今後の都市農業の展望や課題解決に向けた取り組み等の情報・意見を共有する。

<公式WEBサイト>
ニッポンフードシフト公式HP(https://nippon-food-shift.maff.go.jp)や、ニッポンフードシフト公式note(https://nippon-food-shift-maff-gov.note.jp)において、全国の生産者、事業者、消費者等との共有や農業・農村への理解につながる情報発信をする。

<FES.イベントとオンライン発信>
東京都を中心とした全国のNIPPON FOOD SHIFT FES.のイベントで、登壇者として発表したり、ポスター展示をしたり活動及び発信に取り組む。

成果
Z世代同士の「未来の食と農」教育プロジェクトの普及を目指して

令和3年度から農林水産省食糧安全保障室の協力のもと、ニッポンフードシフトFES.でのイベント参加及び学生発表を継続的に実施している(発表の様子はこちら→https://nippon-food-shift.maff.go.jp/fes/ibaraki202202/)。これらの情報発信は、学生らが農業体験やフィールドワーク、農と法の学修によって得られた知見をZ世代に対してアウトリーチ活動をすることが前提となっている。このアウトリーチ活動は、主に品川区の小学校から依頼を受けているものであり、学生との協働授業やワークショップイベントの開催など、継続的に実施することができている。ほかにも、食と農に関するイベントにおいて、学生が中心となって発表したりポスターを展示したりと多くの場面で情報発信する機会を得られるようになった。

  • 学生によるオンライン・ステーションでの発表

    学生によるオンライン・ステーションでの発表

  • FOODEX JAPA2022でのポスター展示(一部)

    FOODEX JAPA2022でのポスター展示(一部)

  • オンラインイベントでも発表

    オンラインイベントでも発表

キーワード

#農林水産省、#ニッポンフードシフト、#都市農業、#Z世代、#学生による活動・発表

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